塩ビフランジに使用するガスケットの注意点。

塩ビフランジに使用するガスケットの推奨なのですが一般的なシートパッキン(ニチアスの1995など)ではなくゴムのガスケットを推奨することが多いです。

元々ガスケットがフランジをシールする際にはフランジとフランジの間にガスケットを入れて、フランジを締め付けることでフランジとガスケットの間を押し潰すことでシールができています。この押し潰すときにガスケットに対して適正な面圧を掛けることができないと施工不良で漏れの原因につながります。

金属フランジであればフランジ自体が頑丈なのでボルトでフランジを締める際、十分に力をかけて締め付けることができるのでシートガスケットやボルテックスなどに対して適正な面圧を掛けることが可能です。でも、塩ビフランジはフランジ自体が塩ビなのでシートガスケットやボルテックスに対して中々十分な面圧をかけるほど締め付けることが困難なので、塩ビ配管に使用するガスケット選定の際はシートガスケットに比べて適正面圧の低いゴム製のガスケットを勧めることが多いです。ゴム自体は材質の性質上10K以下の耐圧しかないのですが、そもそも塩ビ配管やフランジ自体があまり強度がないため高圧での使用があまり考えにくいので塩ビって聞いたらとりあえずゴムを勧めています。

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