蒸気用ガスケットのジョイントシート

蒸気用で使用できるジョイントシートはニチアス製品だと下記2製品になります。

クリンシル® スーパーの画像

https://www.nichias.co.jp/gasketnavi/gasket/detail.html?id=1993

クリンシル® トップの画像

https://www.nichias.co.jp/gasketnavi/gasket/detail.html?id=1120

(ニチアス(株)HPより)

どちらも1995よりも高温帯で使用できるジョイントシートです。

もともと1993が製品として出て、その後上位互換の1120出たような形になります。

なので、1993を入れられているラインであれば、1120を入れても問題なく使用可能です。というよりかは、1120入れてもらえた方が性能が上なので安心です。

 

温度帯のざっくりの目安としては1120であれば、水系の流体でしたら圧力20K以下にて約200℃以下で考えていれば問題なく使用可能です。

働きながら思うのは、折角上位互換作ったんだから1993辞めちゃえばいいのにってそんな感じです。

一番よくでる。ニチアスジョイントシート、1995(クリンシルブラウン)

会社で一番出る種類のパッキンはと聞かれたらこれ。

1995(クリンシルブラウン)

クリンシル® ブラウンの画像

(ニチアスHPより画像転載)

https://www.nichias.co.jp/gasketnavi/gasket/detail.html?id=1995(ニチアスHP)

 

このパッキンよく出るのですが、基本的に使用推奨しているのが、水系の流体で100℃を超えないラインです。ざっくりと低温のラインです。

一応180℃までは使用できるので、100℃以上でも使用は可能なのですがその場合1~2年程度でガスケットの交換が必要になります。(通常は5年程度使用可)

なので、メンテナンスで交換が可能なラインでかつ低温の流体が流れるラインに使用推奨のガスケットです。

一応ゴムを除く他のガスケットに比べると安いので何とかこれでいけませんかとのお問い合わせがお客様からあるのですが、多少安いものをいれるよりは、高くてもきちんと条件に合ったガスケットを選定してラインに入れないと、それが原因で配管の漏れが発生した際に多少の安さなんか吹き飛ぶほどのお金がかかるので、勤めたいる会社の方針では条件に合ったガスケットを選定するようにしています。

 

このパッキンが良く流通しているので、世の中には100℃以下の低温の流体でメンテナンス可能なラインの配管が多いのだなーと製品が出るたびに思っています。